最近ロゼ飲んでないなぁ…という事でドメーヌ・ド・ラ・ジャナスのロゼを餃子と!
・Cotes du Rhone Rose 2019
(コート デュ ローヌ ロゼ)
当店の試飲アイテムは料理ありきで決まります。
この作業が実は大事だったりして、より実践に近い形でメニューを理解し、ワインとの相性を考えるトレーニングみたいなものですね!
また、1回の食事で1本飲み干す事はないので、以前開けたワインが必然と数本残ります。
そこで残ったワインを利用して意外な組み合わせが見つかったりもしますが、この時はあり物の組み合わせなので失敗になる確率が高いのが難点です。
それはさて置き、今回のロゼはグルナッシュ50%、シラー30%、サンソー10%、クノワーズ10%の4種類をブレンドし、セニエという製法で造られているので、濃いめで鮮やかな色合いです。
抜栓初日からさくらんぼなどの赤果実中心のチャーミングな香りと味わいがアルコールの柔らかなボリュームと共に広がり、余韻にはスッキリとした酸が感じられます。
今回は色合いやアルコール度数から考えて少し高めの10℃からスタートしました♪(このロゼには結構いい温度帯でした)
ワイン単体ではスッキリとした果実味でしたが、餃子と合わせるとチャーミングな果実味の主張が感じられ、ワインの酸と餃子のタレの酸味と合わさり柔らかい余韻へと続きます。
お手軽なロゼワインですが、流石は名門ジャナス!!
しっかりとした品質です。
実はあまり在庫が無かったりしますが、是非お試しくださいませ。
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