吉平酒店だより

吉平酒店だより 2021.4 シャブリって何?

今年は例年に比べ暖かく桜の開花も早いですね。花も好きなのですが、花には やっぱり団子。桜と聞くと桜餅が食べたくなります。生まれは長野県ですが、関西に10年1以上いたので桜餅といえば道明寺粉のあのもちもちとしたものが馴染み深く好みです。和菓子といえば3~4月は桜餅、5月は柏餅、6月は水無月と月に合わせたお菓子があり、季節を感じつつ体にすっと入ってきてほっと癒されます。甘いものには目がない店主と特にソムリエなので、花はややそっちのけなのですが、今しか見られない桜を近場でもいいので見に行きたいですね。 (お知らせ) 4/29(祝)~5/9(日)まで吉平酒店は休まず営業致します。 お休み中家飲みワインがなくなっても大丈夫!お待ちしております。 特別企画!! GW家飲み応援ワインセット販売します!!
ソムリエ日記

我慢できずにピノノワール 2018 リザーヴを試飲してみました!

3月初旬にリリースされた長野県須坂市にある楠ワイナリーのピノノワール 2018 リザーヴを試飲してみました。 最初に楠ワイナリーからの御案内に3年後が楽しみという意味深なメッセージがあり、おや?という期待感を持ちながらもやはり状態を知ってお...
お知らせ

2021年3月 店舗お休みのお知らせ

タイトルの通り2021年3月の店舗お休みのお知らせです。 3/29~31までの3日間店舗営業をお休みさせていただきます。 年度末にワインをお買い求めの方は28日までに宜しくお願い致します。
ソムリエ日記

バルベーラ サクラ サクラ 経過観察!

抜栓2日目 抜栓2日目のバルベーラ サクラ サクラを試飲してみました。初日との違いも気になっているのでいつもより早いペースです… 全体の要素としては初日と変わりなくといった感じですが、初日より香りが華やかでした。 今日はブリの照り焼き、長芋...
吉平酒店だより

吉平酒店だより 2021.3 隣の芝生は青く見える!?

温かい日と寒い日が行ったり来たりする3月になりました。お日様の気持ち良い日があると、洗濯をして布団を干して...あ!そろそろ洗車もしようかなと思うのですが、天気が良くても一歩外に出ると強すぎる風に、あ~無理無理と家の中に引っ込むことになってしまいます。鉢盛山から吹き下ろす風は畑の砂を舞い上げて“砂風”になります。吉平酒店のある針尾地区は村の奥の方なのでまだ砂で少し霞む程度ですが、山から下って山形村から松本市街地は砂嵐で真っ白になり車の運転をしていても先が見えない時があるほどです。この砂嵐の中通学している鉢盛中学の生徒を見ると気の毒に思うのと同時に、自分も学生の頃は体中ジャリジャリで大変だったと懐しい気持になりつつ、二十年経った今でも変わらない現状にもうちょっとどうにかならないものかと思います。年々冬の降雪量も減っている中、農家さんも色々と苦労されて対策を考えていると思いますが...。有効な手立てが出てくる事を切に願いたいと思います。 ☆ お休みのお知らせ ☆ 3月29(月)・30(火)・31(水)とお休みさせて頂きます。 ご自宅のワインの在庫が心配な方はお早めにお買い求め下さい。
ソムリエ日記

春にはやっぱりロゼワイン?

暖かくなりお花見シーズン到来‼という雰囲気がある今日この頃ですが、当店のある信州はまだまだ寒さを感じる日々が続いています。食卓で春を感じるロゼワインのご紹介です。 ・BARBERA SAKURA SAKURA 2019(バルベーラ サクラ ...
ソムリエ日記

素朴な疑問!蝋キャップってどうやって開けるの?

お客様から「蝋キャップってどうやって開けるの?」というご質問をいただく事があります。クロージャーによって美味しいワインを諦めてしまうのは勿体ないですので、今回はこのお客様のご質問にお答えしようと思います。 実は簡単な蝋キャップ! 開け方自体...
ソムリエ日記

ヴィレ・クレッセ・レ・カール 2018 経過観察!

抜栓3日目 初日硬い印象のあったワインがどうなっているのかな~と期待をしながら、抜栓3日目はしっかりと冷やして7℃、ブルゴーニュグラスで試飲してみました。 冷たい状態ですが初日とは違い、しっかりと蜜のニュアンスを感じる果実と共に、ミネラルを...
ソムリエ日記

最近ハマっているヴィレ・クレッセ!

最近ハマっているブルゴーニュ地方・マコネ地区・ヴィレクレッセにあるAndre Bonhomme(アンドレ・ボノーム)のワインについてご紹介したいと思います。 ブルゴーニュ地方と言えば、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌからなるコート・ド...
ワイン情報

最近気になるワインの選び方!

最近ワイン選びの際に気になるマニアックポイントがあります。 通常ワイン選びで気になるポイントで言えば、国・ブドウ品種・造り手・生産年が多いのではないでしょうか? プロの試飲会やセミナーですと、それ以外に醸造プロセス・土壌などエチケット(ラベ...