平日しか店舗営業していない吉平酒店ですが、新しいワインは入荷しています。
今回はFrançoise et Denis Clair(フランソワ エ ドニ クレール)です!!
フランソワ・エ・ドニ・クレールは1986年に5haのサントネイ村の畑からスタートし、少しずつ畑を広げていくと同時に評価も上がっているこれからが楽しみな生産者です。
実はフランソワ・エ・ドニ・クレールの生産量は赤ワインの方が多く、白ワインの生産量は全体の僅か4割に満たないほどですが、当店では現在その少ない白ワインの中でもサントーバンで最良の畑と称されるアン レミリとレ ミュルジェ デ ダン ド シアンの2大巨頭を取り揃えています‼️
まずはこちらから。
・Saint Aubin 1er Cru En Remilly 2018
(サントーバン プルミエクリュ アン レミリ)
このワインの葡萄が育っている所はアン・レミリの中でも上部に位置し、ピュリニー・モンラッシェ村のグランクリュ ル・モンラッシェから尾根を隔てた地続きの場所にあります。
しかも南西向きで日照が長く当たる好立地です。
ちなみに画像の白く囲まれているのがアン・レミリ全体で、マークがある所がフランソワ・エ・ドニ・クレールの畑です!
ちなみに、その下側にある紫の畑がグランクリュの畑です。
簡単に言いますと、スゴく立地条件の良い場所に葡萄が育っており新樽率も低いので、フレッシュな果実味が豊かで酸とのバランスも良く、芯のあるミネラリーなニュアンスがしっかり感じられる洗練された白ワインと言う事です。
本数が少ないですので気になる方はお早めに。
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