ドメーヌ トマ モレ シャサーニュモンラッシェ解説 part1

ワイン情報

当店のお気に入り生産者でありながら銘柄数が多く分かりづらい部分もありますので、特徴を整理してご紹介したいと思います。

トマモレのシャサーニュモンラッシェ part1

まずは基本となるヴィラージュクラス(村名)からです‼

・Chassagne Montrachet(シャサーニュモンラッシェ)

シャサーニュモンラッシェの北端にありピュリニーモンラッシェとの境界にも近い2つの区画(レ・ウイエールとアン・ジョルブロット)+プルミエクリュの若木+1989年植樹のブドウから造られており、ヴィンテージにあまり左右されない安定した品質でトマモレらしい快活で骨格のしっかりした味わいをお楽しみいただけます。

トマモレらしさを体験したい方は是非こちらをお試しくださいませ‼

〜生産者情報〜
Thomas MOREY(トマ モレ)

フランス・ブルゴーニュ地方シャサーニュモンラッシェ村にあり、この地域の有名生産者でありトマ モレの父であるベルナール モレから2007年に畑を譲り受け自らのワイン造りをスタートさせます。また同時に世界最高峰の白ワインDRC(ドメーヌ ド ラ ロマネコンティ)のモンラッシェの栽培責任者を2007~2009年まで担当し、その後は自身のワイン造りに専念しています。トマモレはこの3年間を「ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだった」と語っているそうです。

今現在は有機栽培を行い、一部ではビオディナミ(暦を考慮した厳格な有機栽培)への移行もしており、リリースされるワインはその土地の素晴らしさを最大限表現した見事な造りだと瞬く間に人気生産者の仲間入りを果たしています。

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