Bourgogne Aligote 2016

ワイン情報

残暑厳しいこの頃にお勧めな白ワインその2。写真1枚目の右側です。

・Bourgogne Aligote 2016
(ブルゴーニュ アリゴテ )

フランス・ブルゴーニュ地方のアリゴテというブドウ品種を使った白ワインです。
アリゴテ種といえば"キール"というカシスリキュールをアリゴテのワインで割ったカクテルとしても有名で酸っぱいワインのイメージが強いですが、アリゴテ種は大きく2種類あるのをご存知でしょうか?
キールのカクテルで有名なのはアリゴテ・ヴェール(緑色の意)で、今回のアリゴテはアリゴテ・ドレ(黄金の意)を使用しています。
アリゴテ・ドレはブルゴーニュ地方のブーズロンという場所が有名な産地で、名前の通り熟すと黄金色になり酸も穏やかでふくよかな味わいです。
このワインの生産者であるJoseph Roty(ジョセフ ロティ)はブルゴーニュ地方ジュブレシャンベルタン村の名門ドメーヌで、現在の当主で11代目になります❗️長い間ワイン造りをしているという事はブドウの木も樹齢が高く、このアリゴテも平均樹齢約40年の古木からだとか。
そのお陰もあり豊かな果実味にハチミツのニュアンス、柔らかく心地の良い酸など真夏ではなく残暑にお勧めの白ワインです‼️こちらも是非お試しくださいませ。

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